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トップ > マツダ ボンゴフレンディ > マツダ ボンゴフレンディ - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月1日 9時)
手塚治虫ファン大会2008in早稲田
12:00、電車で早稲田へ。昨年に続き、今年も手塚治虫ファン大会に参加してきた。
昨年は出席しようかどうしようか迷って、結局、締め切り間際に申し込んだんだけど、今年は早々に申し込みを済ませてこの日を待ちかねていたのだ。今年は手塚治虫の生誕80周年だそうで、主催者側もいつになく張り切っている。
ところで今年の会場は、何と早稲田大学の大隈講堂だったので、ひさびさに大学の近くを歩いた。
車ではたまに通過するんだけど、歩いてみると、変わってしまったお店とか、昔と変わらぬ建物とか、学生時代のことが思い出されて懐かしい。
13:00、イベント開始。いきなりステージに早稲田の学生の男性チアリーディングチームが現れて踊り出し目が点になった。何でも今回のイベントは、手塚プロダクションと、早稲田のボランティアセンターの共催によるためらしい。したがってその後に続くプログラムは、手塚治虫のキャラクターを地域活性化に利用している新宿区、新座市、宝塚市の職員によるシンポジウム。今度はひじょーにお堅い内容だ。まーこれはスポンサーのCMみたいなものだよね、と思って話をテキトーに聞いていたら、それが後で大変な後悔につながるとは......!!
さて、休憩を挟んで次のプログラムからは、いよいよ手塚治虫にゆかりのあった人々がゲストとして続々と登場した。マンガ家のちばてつや、水野英子、元講談社編集者の丸山昭、テレビアニメで初代アトムの声を演じた声優の清水マリ、同監督の杉井ギサブロー、最新版のアストロボーイでアトムの声を演じた津村まこと、同監督の小中和哉、元手塚治虫アシスタントだったマンガ家の三浦みつる、石坂啓などなど(敬称略)。さらにサプライズゲストとして、テレビアニメの「鉄腕アトム」をはじめてアメリカに輸出したときのアメリカ側のプロデューサーだった方が現れ、大きな拍手で迎えられていた。
それぞれが手塚治虫との思い出や裏話を語ってくれてどれも楽しかったんだけど、特に杉井氏の語ってくれた初のテレビアニメ「鉄腕アトム」製作秘話は興味深かった。
要約すると、「テレビアニメの「鉄腕アトム」登場以前のアニメーションというのは、まずアニメーションという表現方法ありきで企画が動き出し、それに合った作品なりテーマなりをみつける、というのが通常の考え方だった。ところが、「鉄腕アトム」では、まず「鉄腕アトム」という作品があって、それをアニメ化する、では表現方法はどうするか、という考え方で始まった。これは今でこそ当たり前の方法だが、当時のアニメーション作家にとっては、この考え方自体が画期的なものだった」という話。
それから、いざそれを実際に製作する段になると、「手塚治虫がコンテを作る暇がなく、コンテは手塚本人の頭の中にだけにある状態だった。だから我々(杉井ら)は、とにかく指示された絵をそのまま動画にするしかない。それも通常2秒の動画というと48枚の絵が必要なのだが、人物の体は動かさずに、目と口だけを数枚で動かせという。これで果たして本当に作品になるのだろうか、と懐疑的だったが、試写をしてみたら見事に素晴らしい作品になっていて驚いた」という話など。
テレビアニメ「鉄腕アトム」スタート時の苦労話は手塚治虫本人の自伝でも語られているが、それとはまた違った視点から語られた立ち上げスタッフとしての杉井氏の言葉も貴重な歴史の証言でありました。
さて、次はお待ちかねの全員参加のカルトクイズ大会である。手塚治虫に関する質問に○か×で答え、最後に残った3人に賞品が与えられる。去年はぼくは2問目で撃沈するという醜態をさらしたが、今年こそ......!!
と思ったら、な、な、な、何と今年は1問目で轟沈!! 1問目の問題は「高田馬場の商店街で流通しているアトム通貨は、10万馬力が10円である」という問題であった。ぼくは○と答えたが、答えは×。10馬力が10円なのだった。実はこれ、最初のプログラムのシンポジウムで話題になっていたことで、これをちゃんと聞いてれば簡単に答えられた問題だったのだ。2問目から6問目までは正解できたから、この1問目さえクリアしてればベスト10くらいまでは残れたのに......ククク、悔やんでも悔やみきれない(涙)。
ということで大会は盛況のうちに幕を閉じ、大隈講堂隣のガーデンハウスで開催される希望者のみ有料参加の懇親会に参加する。ここでは、去年の懇親会で親しく声をかけてくださって知り合いになった熱烈な手塚ファンの皆さん、O川さん、O谷さん、T田さんらと1年ぶりの再会を果たし、またまた楽しく会話をさせていただいた。
さてそして! ここでも運だめしのプレゼント抽選会がやってきた。去年はこちらも空しく空振りだったが......今年はパンパカパーーン! 左の「手塚治虫絵コンテ大全 第2巻 W3」(河出書房新社)が当選。さらに「第1巻 鉄腕アトム」を当てたO谷さんが「ぼくはこれ持ってるから良かったらどうぞ」と言ってくださったのだ。ぼくは2冊とも持ってなかったので超ラッキーでした。
その後、有志の方と高田馬場の喫茶店ルノアールへ移動し、軽くお話をして帰宅。来年はいい年になりそうです。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月22日 14時21分
ついに故障がサーバーにまで??
先日、家のキカイが次々と不調になった話を書いたら、今度はそれがインターネットにまで波及......!?
昨夜から今日にかけて、うちのホームページやメールサーバーへのアクセスが断続的にできなくなるトラブルが発生した。
深夜だったので、そのままあきらめていたら、翌朝、ホスティングサービス会社から、その原因と対応状況について説明するファックスが届いた。
何でも、「外部からの不正アクセスによる過負荷が原因で、これから対策をする」とのこと。
ところがその後も一向に復旧せず、夕方になって届いた第2便のファックスでは、「ネットワーク機器の一部に故障が見つかったので機器の入れ替えを行なう」という。
しかーし、その緊急メンテナンス時刻を過ぎてもまだ復旧せず、さらに届いたファックスでは、「機器を入れ替えても解決しないので、問題を切り分けるために、機器交換前に行なったサーバーソフトウェアのバージョンアップを、バージョンアップ前の状態に戻してみる」という。
結局、その後、しばらくして、ようやくこうしてアクセスできるようになったけれど、まだ何となく重くて不安定な感じである。
またこのブログにアクセスできなかったとしたら、そういうトラブルだと思ってください。
って、サーバーが落ちてたら、これも読めないんですけどね(笑)。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月21日 20時41分
周りの機械が壊れていく......
前から不調だったホームファクスが、先日、ついに故障してしまった。通信機構には問題ないんだけど、印刷しようとすると、「ガガガガ」という音がしてプリントヘッドが途中で引っかかってしまうのだ。2001年に購入してまだ7年半しかたってないのに......(って、フツーはそれだけ使えば十分なのか?)。
しかし最近はすっかりメールが普及してファックスの使用頻度は激減してるので、今さら新しい機械を買うのもアレだし......。
ということで、ホームファクスはそのまま送信専用に使うことにして、相手から送られてくるファックスの受信は、パソコンのファックスソフトSTARFAXにまかせることにした。サブPCにSTARFAXを常駐させておき、データを受信すると自動的にプリンタに出力するように設定したのだ。サブPCならば、メインPCで負荷のかかる処理をしている最中にいきなりファックスが来ても問題がない。もともとPCは24時間起動しているし。
最初からこうした方がプリンタのインクも一元化できて経済的なのに、わざわざホームファクスを使っていた理由は、B4サイズの原稿をそのまま受信できたからだったのだ。
ホームファクス購入当時のインプレッションは↓こちら。
「秋葉原でファックスを購入(2001/03/07)」
このメガソフト社のファックスソフト STARFAX は、MS-DOSの時代からもうかれこれ20年くらい愛用している。が、最近はすっかり熟成が進んでしまったためにバージョンアップの必要もなくなり、いまだに STARFAX 2005 のままだ。今度バージョンアップするとしたら、OSを新しくしたときでしょうね(しかし、果たしてそのころもまだファックスというものは使われているのだろうか)。
さて、故障の方に話を戻すと、ファックスの方は上記の対応で一応解決したんだけど、それとはまったく関係なく、なぜか今度は電話機にノイズが乗るようになってしまった。機械が故障するときって、なぜか続くよねー。
でもって、電話線の接続をチェックしてみたり、ほかの電線から離してみたりしてもまったく改善されない。
我が家の電話回線はNTT東日本のフレッツISDNなんだけど、ネットで検索してみると、ISDNで通話にノイズが乗る場合、TAに問題があることがあるという記述を見つけた。
これまで使用していたNTT東日本のTA INSメイト V30 Tower は2003年にネットオークションで購入した中古である。そのころすでに、世の中のインターネットの主流はISDNからADSLへ移行していたころだったから、かなりの格安で買ったものだった。
そこで今回も、まだ原因がTAだと特定できたわけではないが、試しにネットオークションでTAを買ってみることにした。検索すると、ちょうど現行機種で程度のよさそうな品が安く出ていたので、迷わず入札した。
そして本日、到着したのが、左の写真のTA、NTT東日本 INSメイト V70G-MAX である。さっそく設置して回線を接続し通話をしてみると、みごとにノイズは消えていた。やった!!
ちなみに、TAの上にある黒い装置は後付けのナンバーディスプレイ装置である。うちで使っている家庭用電話機も20年以上前から使い続けているものなので、当然、ナンバーディスプレイ対応ではなく、ナンバーディスプレイサービスが始まってすぐに加入したときに購入したものだ。
ナンバーディスプレイ装置購入当時のインプレッションは↓こちら。
「ナンバーディスプレイ装置を購入(1998/04/22)」
V70G-MAXの液晶画面にも着信ナンバーが表示されるので、もうこのナンバーディスプレイ装置はなくてもいいんだけど、こっちの方が表示が大きくて見やすいので、しばらく使用してみて不具合がないようだったら、このまま使う予定です。
と、こうして我が家のメカニカルトラブルは全て解決した! ......と思ったら、今度は玄関に設置してあるセンサーライトが点灯しなくなってしまった。いや、完全に点灯しないなら球切れだろうと推測できるが、点灯するときとしないときがあるのだ。うーむ、このライトも、設置当時、配線やコンセント部分の防水処理をカンペキにやってしまったおかげで、メンテナンスするのが超メンドウな仕様になっているのだ。車いじりやパソコンいじりもそうなんだけど、後々のメンテのことを考えずに施工してしまうクセは何とかしないといけません。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月20日 1時3分
学習まんが人物館第1章を執筆
今日は本気出した(笑)。
午後から「学習まんが人物館」の第1章を書く。
食料は、昨日の深夜にドン・キホーテで買いこんであるので、外出の必要もなし。
ずっとパソコンに向かい、席を立つのはトイレのときとコーヒーを入れにいくときだけ。
けっこうはかどった......カナ。
今日は気温も高めだったけど、今週後半は冷え込むという予報なので、石油ファンヒーターの稼動スペースをつくるため、夕方、少し部屋の中を片付けた。しかし灯油は安くなったのだろうか。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月17日 3時51分
原作1→打ち上げ→原作2
先週、少し仕事が落ち着いたと思って、車いじりをしたりして余裕コイていたら、あっという間に締め切りの方が追いついてしまった。すぐに仕事に取りかからないと。
8日、よーし、明日から本気を出すことに決めたぞ!
9日、よーし、もう1日しっかり休養して10日の月曜日から本気を出すことにするぞ!!
10日、いよいよ逃げられず、シブシブ仕事にとりかかった。今週は「漫画ナックルズ撃」の読み切り2本の原作に集中する。
12日15:13、1本目の原作第1稿が完成。メールで編集部へ送る。すぐにT根編集長から電話があり、基本的にはOKをいただくが、分量が少し多いので、調整をすることになった。
分量調整は後回しにして、2本目の原作に取りかかる。
14日17:19、2本目の原作第1稿が完成。メールで編集部へ送る。しかし今日はこれから出かける予定があるので、T根さんに電話をかけて、打ち合わせは翌日にしてもらうことにした。
すぐにしたくをして、電車で神保町へ。今日は、小学館クリエイティブの編集さんと、関係者が集まって、単行本の打ち上げの飲み会なのだ。会場は三省堂本店向いのビルの地下にある、居酒屋桝屋。集まったメンバーは初対面の方もいらっしゃったが、みなマニアックな人々で、会話の内容もかなり濃いものになった。参加者6人のうち4人が二次会へ向かったが、ぼくは仕事を残しているので帰宅。
15日、午後、起きて、1本目の原作の分量調整をする。ちょうどそれが終わったところで、T根さんから電話があり、2本目の原作の方も、分量調整のみでOKという連絡をいただいた。すぐに2本目の原作も分量調整を行なう。
17:54、2本まとめてメールで編集部へ送り、折り返しT根さんから「これでOK」との連絡をいただく。ふー。
実は今週の半ばからは、小学館の「学習まんが人物館」の原作に取りかからなければいけなかったんだけど、3日ほど遅れてしまった。先週の週末に怠けた分が痛いです。
よーーーし、今日はこれからゆっくり風呂に入って、明日から本気出す!!
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月15日 23時42分
友人のお見舞いに
午後、電車で新大塚へ。先週、大学時代の友人から、同期のMくんが足を骨折をして入院しているという話を聞いたので、さっそくお見舞いに行ってきたのだ。ぜんぜん知らない間に、Mくんはすでに1か月以上入院していたということで、おじゃましたときにはリハビリの最中で、もう間もなく退院なのだという。
なんで知らせてくれなかったのか聞いたところ、あまり大げさにしたくなかったとのこと。Mくんは普段から、同期の仲間だけでなく後輩や現役の学生らとも活発に交流しているから、知らせればみんなお見舞いに来たのに。まぁ、入院して弱っているところをあまり見られたくないという気持ちも分からないではありませんが。
怪我の原因は、何でも、旅先の福島で雨が降っていて、駅のホームで転倒してしまったんだとか。いやー、お互いにもう若くないのでぼくも気をつけないと。
ところで、入院中というと無精ヒゲがボーボーで髪の毛もボサボサというイメージがあるけど、今日のMくんは、ヒゲはきれいに剃っていて頭も洗ったということで、実にさっぱりすっきりとしていた。ぼくなんか、仕事で家にこもっているとたちまち無精ひげがボーボーになってしまうのに、入院しても身だしなみに気を使っているMくんはさすがである。入院中はパソコンが使えないそうなので、これを読むとしても退院後だと思うけど、どうぞリハビリがんばってください。
病院を出て神保町へ移動。ドトールコーヒーで小学館クリエイティブのI田編集長と打ち合わせをして帰宅する。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月10日 23時30分
青色LEDチューン、ハマると危険(笑)
このところ好天が続いているので、寒くなる前にまたまたボンゴフレンディを小改造した。それはフロントグリルの中に青色LEDを取り付けてブルーに光らせること。仕事が終わって夜な夜な深夜ドライブをするぼくにとっては、深夜ドライブファンであることを主張するアイテムとして、ぜひやってみたかったのだ。
これを最初に思いついたのはもう2年以上前のこと。しかし実行するかどうかはかなり迷った。若い人がやるならまだしも、ぼくがやったらちょっと下品になっちゃうカモ! と。だけどやっぱり、フレンディの五角形のグリルがブルーに光ったらキレイだろうナーという思いは捨てられず幾星霜......。
そしたら、つい最近になって、スバルのレガシィだかインプレッサだかの純正オプションに、これと全く同じグリル内をブルーLEDの間接照明で光らせるアイテムが存在することが判明したのだ。
純正オプションで出してるメーカーがあるくらいなんだから、やってもいいんじゃないか!? そんな後押しもあって、とうとうやっちゃいました(笑)。実はこれに使用するためのLEDも、すでに半年も前にネットオークションで入手していて、とっくにヤル気満々だったんですけどね。
取り付けは簡単なもので、作業時間はおよそ1時間ほど。3連のLEDを両面テープとタイラップでグリル内の両端に固定。そこから配線を車内まで引きこみ、助手席下の端子台ボックスにつなげて完成だ。配線はスモールランプからエレクトロタップで分岐するというのがいちばんシンプルな方法だけど、エレクトロタップはすぐに接触不良を起こすので今回は使用しないことにした。
さて、結果は......カ、カッコイイ(爆)!! 画像では光がムラになって見えるけど、肉眼で見るともっと均一にグリル全体が薄くブルーに光っています。確かに人によっては「ちょっと......」と思う人もいるんだろうな、とは思います。いーの、自己満足なんだから(笑)。
それにしても青色LEDのこのブルーというのは実に危険である。一度付けるとどんどん他の場所にも付けたくなってくるのだ。実は車内にも、すでに助手席の足元と、ナビのリモコンの手元を照らすために青色LEDを取り付けてある。そうなると後部座席が真っ暗なのがちょっと寂しいというか、物足りないというか、どこかアクセントで光らせたくなってくるのだ。天井はどうだろう。いや、足元の方がいいか......。そうだいいこと思いついた、フロントグリルのナンバープレートの下のエアインテークも光らせたいかも!! さらにフォグランプの周囲をイカリング風に光らせたらもっといいかも!! ああ......!!
そういえばパジェロの時は、ステッカーチューンにハマったのだった。ステッカーというのも、一度貼ると、他の場所にも貼りたくなってきて、それがどんどんと増えていくのだ。途中でやめておけば良かったと思ってももう止まらない。
皆さんも、青色LEDの付け過ぎとステッカーの貼り過ぎには十分に注意しましょう。
ということで、青色LED装着記念に、さっそく深夜のドライブを。真夜中の京葉道路を走り、幕張パーキングエリアまでやってきた。幕張パーキングエリアは、ごらんのように最近改装されて、パサールというおしゃれな複合施設になった。真夜中だからお店は全部閉まっているが、ライトアップがきれいで、週末だから、若いカポーがお散歩していたり、走り屋風の車がたむろして談笑していたりして深夜でもにぎわっている。そんな中、ひとりでやってきて、自分の車をケータイで撮影しているというのも、客観的に見るとちょっぴりアレな感じではあるが(笑)、青く光るグリルに満足し、ひとり浸っているこの心の充実は誰にも分かるまい。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月8日 1時33分
神保町で打ち合わせ
15:30、電車で神保町へ。小学館で出版局編集のM山さんと、「学習まんが人物館」のプロット打ち合わせ。先日、メールでお送りしておいた構成でおおむねOKをいただき、ディティールの盛り上げ方や情報の盛り込み方について詰めの打ち合わせを行なう。全5章を年内に書き上げる予定です。
続いて『漫画ナックルズ撃』の打ち合わせの予定なんだけど、少し時間があるので、専大前交差点近くの珈琲館に入って、送ってもらった資料を読む。
18:00、徒歩でミリオン出版へ行き、ロビーにて企画打ち合わせ。今回は特集企画で読み切りの原作2本を依頼された。こちらは20日くらいまでにUPの予定です。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月4日 1時20分
神保町で打ち合わせ
15:30、電車で神保町へ。16:00から打ち合わせなんだけど、ちょっと早く着いてしまったなー、と思ったら、今日は神田古本市を開催していた。打ち合わせの時間まで、わずかだがぶらぶらと見て回り、仕事の資料になりそうな本を1冊と、趣味の本を1冊購入した。古本市は、古書店を見て回るのとはまた違った本との偶然の出逢いがあるから素敵です。
16:00、喫茶店古瀬戸で、「週刊漫画ゴラク」編集のSさんと打ち合わせ。先日原作を書いて、11/7発売号に掲載される読み切り作品『環七単車グラフィティ モトショップ大五郎』(原作/黒沢哲哉、作画/吉本浩二)の原稿が上がったとのことで、そのコピーを見せていただいた。タイトルどおりバイクネタのマンガなんだけど、吉本氏もバイクが好きだということで、作画にもかなり気合いが入っており反響が楽しみです。評判が良ければまた第2弾の可能性もあるかもということで、今日は、今後の方向性などについて軽く打ち合わせを行なった。
17:30、夕食にはちょっと早いが、お腹が空いたので、今日はカレーにすることにした。神保町でカレーというと、いつもなら共栄堂のスマトラ式カレーが定番なんだけど、今日は何となく別の店のカレーにすることにした。
行ったのは、共栄堂のすぐ横の路地を入ったところにある欧風カレーの店ペルソナである。ここはコクのあるトロッとしたソースと、ライスに溶かしチーズがかかっていることが特徴で、皮ごと茹でたじゃがいもが2つ付いてくる。昔、少年サンデーの編集者にこのお店を好きな人がいて、仕事の合い間に良くごちそうしてもらってたんだけど、そのころ以来だから恐らく10年ぶりくらいだろうか。今日はポーク&トマトカレーの辛口を食べた。当時と変わらぬ味で満足でした。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年11月1日 2時20分
新潟日帰りドライブ
今日は所用があって新潟まで日帰りドライブなのだ。東京から新潟へ直行するには関越自動車道でまっすぐ行くのが最短だ。だけど最近は高速道路網が発達しているから、最短でなくていいなら、いろいろなルートが選択できる。そこでせっかくだから、往きと帰りで違う道を通ってみることにした。通ったのは地図の通り。関越から上信越道へ折れ、長野自動車道を通って北陸道へ。そして関越道で帰ってくるというルートである。
![]() ©2008 INCRIMENT P CORP. |
午前10時、愛車ボンゴフレンディで自宅を出発。本当はもっと早く出るはずだったんだけど、寝坊した。
三郷南ICから外環に入り、大泉へ。ここから関越自動車道を北上し、藤岡JCTを左折して上信越道へ向かう。先日タイヤを交換してハブリングも装着したので、高速走行も快適である。途中通過する横川SAで名物の峠の釜飯を買いたいところだけど、残念ながら峠の釜飯は上り車線側のサービスエリアでしか販売していないのだ。だがそれでも今回あえて時計回りを選択した理由はいずれ分かる。
写真は、軽井沢を通過して最初に休憩した上信越道佐久平PAでのスナップ。この時点で12:59。お腹が空いたのをガマンして、そのまま上信越道を下り、更埴JCTを右折し長野自動車道を北上する。
妙高高原で県境を越え、長野県から新潟県へ入る。そして14:16、ようやく最初の目的地である新井PA(地図内のカメラマーク1)に到着した。実は、ネットで事前に情報収集をしたところ、ここのきときと寿司という回転寿司が安くて美味しいと評判だったので、ぜひここで昼食を食べようと思っていたのだ。ところが新井PAというのは、トイレと自販機くらいしかない寂しいパーキングエリアで、寿司屋さんなんてどこにもない。あれぇ、おかしいなぁ......。と思ったら、このPAの裏側が道の駅になっていて、パーキングエリアに車をとめて、徒歩で道の駅へ行けるようになっているのだった。最近よくあるハイウェイオアシスというやつである。
そしてようやくきときと寿司を発見。14:24、やっと昼食にありついた。昼食時間を過ぎているので、お客さんは5~6人ほど。レーンには何も流れておらず、板さんに直接オーダーする。値段は100円台のお皿から600円台のお皿まであるが、252円、347円、462円という3種類のお皿がメイン。めったに来られるわけじゃないから、マグロとかイカとかウニとか、そういったどこでも食べられるネタはパス。今回は地元産のおすすめネタを集中的にオーダーした。地物アジ、地物甘エビ、白魚の軍艦巻き、活けつぶ貝などなど。どれも新鮮で美味しい。合計9皿を食べて会計は2931円。満腹で満足でした。ふー。
ということでぼくのお腹は満タンになったが、フレンディもそろそろガスを入れないと。新井PAにはガソリンスタンドがなかったので、次にスタンドのあるSAがあったら立ち寄ろう、と思って走り出したが、いつまでたってもガススタ併設のSAが現れない。しだいに不安になってくる。
上越JCTを右折して北陸自動車道へ。ガススタのあるSAはまだ現れない。メーター読み概算で、多分まだ50km以上は走れるはずだが、何キロ先にあるか分からないので不安がつのる。ところでこのあたりは、いたるところで震災被害の復旧工事をしていて車線規制されている。未修復の部分を見ると地震の大きさが想像できる。
そして次の目的地、米山SA(地図内のカメラマーク2)に到着。すると、なんとここにガススタがあることが判明。よかったー。やはり知らない土地では、早めの給油が吉である。
と、ひと安心して展望台から日本海を見渡す。展望台にあったタイル画の地図によれば、晴れた日には海の向うに佐渡島が見えるようだ。
けれども、北陸道へ入ってからは曇りになってしまったため、あいにく佐渡島は薄ぼんやりとしか見えなかった。日本海を見るのは、10数年前に取材で高岡を訪ねたとき以来だ。やっぱ海の色が太平洋とは違うねー。潮の香りも何となく違う気がする。
さて、先ほど「あえて時計回りのルートを選んだ」と書いた、その理由がコレ。鯖サンド(レギュラーサイズ250円)である。サバのフライがコッペパンにはさまれたもので、これが米山SAの下り側でしか販売していないのだ。トッピングのサラシ玉ねぎは自分で入れ放題。さらにレモン汁とコショーを振りかけて食べる。写真は無料のお茶とのツーショット。寿司で満腹になっていて「入らないかも」と思ったけど、ペロリと平らげちゃいました。あえて時計回りルートを選択した価値大アリの逸品。レモン汁は多めにかけた方がサッパリ感が増しておすすめです。ちなみに、北陸自動車道は、下りの方が海側に近いところを走るので景色もいいのです。
あとは用事を済ませ、長岡JCTから関越自動車道へ復帰し、一路東京を目指すだけ。途中、北海道のように、何キロも一直線の道が続くところがあった。気持ちいー。写真は越後川口SA(地図内のカメラマーク3)で休憩を取ったときのスナップ。17:17の写真でもうこの暗さ。さらにSA内をぶらぶらしているうちに、すっかり真っ暗になってしまった。まさに秋の日はつるべ落としである。
21:34、無事帰宅。車のフロント部が虫の死骸ですごいことになっていたので、コイン洗車場でフロント部分だけを念入りに洗車する。総走行距離718km、所要時間11時間、消費燃料82.12L、平均燃費8.7km/Lでした。久々の長距離ドライブはものすごく楽しかったし、きときと寿司も鯖サンドも美味しかったので、機会があればまたぶらりと行ってみたいですが、あいにく北陸はもうじき冬になってしまう。そうすると雪と路面凍結で簡単に走れるわけじゃなくなってしまうから、行くとしたらまた来年の春以降ですね。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年10月28日 23時46分
フレンディちょっと改良
仕事が一段落したので、寒くなるまえに愛車ボンゴフレンディの前から気になっていた部分に手を加えた。
とにかくずーーーっと前から早く手を付けたかったのが、助手席下にゴッチャリととぐろを巻いていた大量のコード類である。ナビやアンテナブースター、バックカメラ等々を成り行きで追加していった結果、それらの電源コードがすべてここに集まり、余ったコードが山になっていたのだ。どっしゃーっ!!
実は前のパジェロのときもこうなっていた結果、たびたび電気系のトラブルに見舞われていたわけだけど、学習しないというか何というか、いつの間にかフレンディもこうなってしまったのだった(笑)。
いや、笑ってる場合じゃないっすよ、このままだとまた接触不良を起こすし、最悪、車両火災も引き起こしかねないのです。やばいです。そこで、ネットで他の人がやっているのを参考にして、今回、端子台ボックスを導入することにしたのであった。
ということで、写真が設置した端子台ボックスである。まだ右上に余っているコードが見苦しいが、少なくとも、これで端子がショートしてしまうような危険性はなくなった。
端子ボックスは、ネットオークションで購入した27極の端子台(極数可変)を、100均で買った樹脂製のケースに納めたもの。製作時間はおよそ5時間。端子台はかなり前に入手してあって、後からケースを探したんだけど、偶然にもぴったりの大きさのケースが見つかってラッキーだった。
ボックス左から出ているブルーの太い線は、秋葉原で購入した7.5sqのアース線(1m380円、高い!)。配線やリレーを固定している茶色の基盤プレートも秋葉原で購入。リレーとヒューズケースは、パジェロの時に使用していた自作アイソレーター(サブバッテリー充電システム)をバラして取り外したものなので今回かかった経費は無料だった。
ACC(アクセサリー電源)とイルミ電源は、このリレーをかませてバッテリーから直接電気を取り出せるようにしたので、各端子の容量にも余裕ができた。下から出ているコードが各電源の取り出しコードで、左からアース(黒)、ACC(赤)、常時電源(黄)、イルミ(青)である。
端子はまだ十分余っているので、今後、予定している電装品の追加にも対応可能だ。また、サブバッテリーの取り付けも予定しているので、その際には、再び配線を変えて、任意のアクセサリー電源のみサブバッテリーから電気を供給するシステムに変更予定である。ということで、サブバッテリーの取り付けも早く寒くなる前にやりたいんだけど......無理そうだなぁ......。
それから、2年前に中古でアルミと同時に購入したタイヤにヒビが目立ちはじめたので、またまたネットオークションで中古タイヤを購入、いきつけの整備工場で交換してもらった。実は前輪は半年ほど前に先に交換済みだったので、今回は後輪だけ。旧タイヤはブリヂストンのB500siだったが、今回はミニバン専用タイヤ、ブリヂストン REGNO GRVにした。後輪だけだし中古なのでインプレッションを書くほどのことはないが、若干ロードノイズが減ったような気がする。
また今回、同時にハブリングも装着してみた。ハブリングというのは、社外品のアルミホイールを装着する際に、ホイールの中心のハブ(車軸)部分に取り付けるリングのことだ。社外品のアルミホイールの場合、自動車メーカー純正のホイールと違い、ホイールの内径が大きめに作られている。そうしないといろいろなメーカーの車に取り付けられないからだ。
一般的に社外品のアルミホイールの内径は73mmというものが多い。それに対して例えばマツダ車の場合、ハブの直径は67mm。この6mmの隙間を埋めるのがハブリング、あるいはハブカラーと呼ばれる部品なのである。このハブリングを取り付けることで、車軸の中心軸とタイヤの中心軸がぴったりと合い、高速走行時などにタイヤがブレるのを防止してくれるのである。
通常はハブリングを使用しなくても、ほとんど問題は出ないが、逆にハンドルがぶれるなどの問題が出た場合には、これを装着することで解決できる場合がある。
ぼくのフレンディの場合、110km付近でホイールバランスが狂っているような、ハンドルが振動する症状がわずかに出ていたので、今回、導入してみたのだが、結果はブレがぴったりとおさまり大成功でした。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年10月24日 23時20分
締め切り第2弾→風邪で50%パフォーマンスDOWN→復活!!
これまでのあらすじ
先々週、タイトロープな締め切りを辛くもクリアした黒沢は、映画の試写会などにも行ったりして、ようやく人間並みの生活を送り始めていた。
だが......、世の中はそんなに甘くなかった。その先にはまた新たなる試練が待ち受けていたのだった!
9月10日(金)、伸びきった髪の毛を整えるべく、いつもの京成高砂のヘアーサロンFujiへ行き、ようやくすっきりとする。
夜、久々にケーブルテレビで映画など見ながらのんびりと過ごす。締め切りはまだ2つほど残っているが、ミリオンの方を土曜日中に上げて、小学館の学習図鑑の方は週明けまでにやればOK!
と、思っていたら! 深夜12時を過ぎてから、小学館クリエイティブのI田編集長からいきなり携帯に電話がかかってきた。
I田「黒沢くん、今日からぼくね、この学習図鑑の方も見ることになったんでよろしく。ところで聞いてる? 学習図鑑の締め切り、今日なんだけど」
黒沢「ええっ、今日ぅぅ!? 聞いてないですよ。担当のM村さんからは、1時間ほど前にメールが来てて、「明日も出社するので何か上がってたら送ってください」とは書いてあったけど」
I田「ごめん、それがね、そんな呑気な状況じゃなくて、週明けにはもう全部入稿しなくちゃいけないの。だから黒沢くんの担当分の原稿、今日中に全部欲しいんだけど」
黒沢「そ、そ、そんなこと今日になっていわれても無理ですよ。もっと早めに言ってくれてればできたのに......」
I田「ほんとごめん! 何とかならないかな」
黒沢「うーん......それじゃあ、ミリオンの方を待ってもらって、こっちを先にやりますけど、明日までに全部は無理ですよ」
I田「それでもいいから、ホントごめん!!」
どっかで見たパターンである。そう、小学館クリエイティブが編集した、新星出版社の『戦闘機のしくみ』のときと全く同じなのだ。
ということで、なんだかいきなりあわてて学習図鑑の原稿を書き始める。資料はもう揃っているから、あとはひたすら書くだけなんだけど、小学生向けのお勉強の本だからいい加減な内容で逃げるわけにもいかず、文字数にもボキャブラリーにも制限があって、普通の記事原稿の3倍くらいの時間と労力がかかるのだ。
結局、土曜日中に2見開きを完成させ、日曜日にラスト1見開きを完成させてメールで送る。ふーーーーー。
連休だし、泊まりの旅行の予定なんか入れてたら完全にアウトだった。まぁ、出不精なぼくがいきなり旅行の予定なんて入れることはないけど。ともかく、これは後で反省会ですね>I田さん(笑)。
10月13日、中断していたミリオンの原稿の方を執筆。こちらは問題なく書き上げ、メールで送信して終了。
10月14日、引き続き、小学館の学習まんが人物館のプロットに取りかかる予定だったが、疲労がドッと出てやる気がでないので、柴又名画座を開館することにした。2001年にケーブルテレビで放映されたのを録画しておいた前田陽一監督、天地真理主演の映画『虹をわたって』(1972年松竹)を見る。
学生時代に見て以来だから数十年ぶり。天地真理ファンのぼくとしては、絶頂期の妖精のように可憐な真理ちゃんの姿に出会えて元気100倍......と思ったら、夜になってだるさはさらに増してきた。
うわぁ~、こりゃ本格的に風邪をひいてしまったぁ~。
ということで、松戸のスーパー銭湯湯楽の里 松戸店へ行ってサウナに入るも回復せず。
10月17日、朝起きたら少し回復していた。17:00、電車で神保町へ。いつもの喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」編集のT橋さんと、次回『龍のおんな』第3話プロット打ち合わせ。この作品に関しては、すでに全体のストーリーラインは最初に組み立ててしまったので、あとは細部の盛り上げ方についての打ち合わせをするだけ。どれだけ楽しくできるか、緊張感を切らさずにやっていきたいですね。
打ち合わせ後、にんにくパワーで風邪回復を期待して、神保町交差点近くにある天鴻餃子房で餃子定食をモリモリと食べる。これで治ってくれるといいんだけどねー。
10月20日、結局、風邪は週明けまで引っぱってしまったが、日曜日にみかんを山ほど食べてようやく復活した。
午前10:00、「週刊漫画ゴラク」編集のSさんと柴又駅前で待ち合わせ。次回読み切り用の作画資料として、柴又の知り合いのバイクショップに取材撮影をお願いしていたのだ。取材は30分ほどで無事終了し、Sさんは編集部へ戻っていった。
ところで、Sさんに依頼されて先週書き上げた、この「ゴラク」用の読み切り原作であるが、ぼくは「別冊漫画ゴラク」に掲載されると思っていたら、なんとSさんはごぶさたしている間に「週刊漫画ゴラク」編集部に異動になっていて、「週刊漫画ゴラク」に掲載されるということを、このとき初めて知った。
「もしかして私、黒沢さんに異動したことお伝えしてなかったですかね」とSさん。
原作家生活20年、掲載誌を勘違いしたまま原作を書き上げたのは初めてです(笑)。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年10月22日 0時19分
大林映画『その日のまえに』の試写を観る
![]() ©2008「その日のまえに」製作委員会 |
これは、大林宣彦監督が、重松清の同題の小説を映画化したもの。主演は南原清隆と永作博美。原作は「泣ける!」と評判だったというが、あいにくぼくは未読です。果たして映画の方はどうでしょう。
お話は、病気で余命1年を宣告された妻・とし子(永作)と、その夫でイラストレーターの健大(南原)。ふたりがその1年をどうやって生き、その運命を受け入れたのかが綴られている。
これだけを書いて、しかも「泣ける」となると、難病ものにありがちな展開が予想されてしまうが、このお話はそれだけに終わらない。
ふたりは、心配する主治医の反対を押し切って、さびれた小さな海辺の町へ旅をする。そこは、かつてふたりが貧しいながらも幸福な新婚時代を過ごした町だった。
そしてここからが大林映画の真骨頂である。ふたりが歩く実際の風景と、かつてたくさんの人で賑わっていた昔の町の風景が、まるで自然なことのように同時に(!)描かれているのだ。それによって、そこに暮らす、あるいは昔暮らしていた人々の、いくつもの人生が交錯し、くっきりと浮かび上がってくるのである。
これを単なる回想シーンとせずに、現実とミックスしたために、懐かしさと寂しさの入り混じった不思議な浮遊感を持っている。この感覚......これは、そう、1988年公開の大林監督の映画『異人たちとの夏』を観た時の感覚に近いな! と思ったら、どっちも市川森一の脚本でありました。市川脚本のセリフのファンタジーと大林演出の映像のファンタジー、どちらも最高です!!
余談だけど、この海辺のシーンで、「かもめハウス」という海の家の看板の「ハウス」という文字にだぶって「キャーッ!!」という叫び声が重なるカットがあるが、これは大林監督の劇場映画第1作『HOUSE ハウス』(1977年)への目くばせで、当時からの大林映画ファンとしては思わずニヤリとしてしまうワンカットでした。一瞬なのでお見逃しなく。
映画は、前述したように、決して観客に涙を強要することなく、じんわりと心にしみてくる。ふたりの愛と覚悟がすがすがしい。また、物語の中盤からライトモティーフ的に登場し、宮沢賢治の詩を歌にして歌うセロ弾きの女性も、作品のテーマと合っていてじわ~んと心にしみてくる。
悲しいお話なのに、観終えた後に、何ともいえないすがすがしい気持ちになる素敵な映画です。
公開は、11月1日より、角川シネマ新宿ほか。機会がありましたら、皆さんもぜひ見てくださいね!!
参考リンク:
映画「その日のまえに」公式サイト
公開劇場一覧
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年10月9日 14時23分
締め切り4連チャンをクリア
9月26日、『龍のおんな』第2話の原作が完成、メールで編集部へ送って仕事がひと段落した。
夜は久々にテレビで映画などを見て過ごす。
来月6日までにあと2本の締め切りがあるけど、まだ時間もたっぷりあるし余裕で間に合うはずだった......。
が!
そう思っていたところへ、「別冊漫画ゴラク」編集のSさんからおよそ1年半ぶりに電話があった。実は2年ほど前にぼくがSさんに読んでもらったマンガのプロットがあったのだが、そのときは残念ながら作品にはならなかった。それが今回、その企画にぴったりのマンガ家さんがいたということで、急きょ日の目を見ることになったのだ。
翌日、Sさんが柴又まで来てくださり、柴又ジョナサンで打ち合わせ。その場で箱書きをつくり、さっそく原作を執筆することになった。
けど、10月6日までにはあと2本の締め切りが......。
とりあえず、大急ぎで1本目の締め切りである「G-Diary」の連載コラムに使用するおもちゃを集めてデジカメで撮影する。続いてすぐに原稿を執筆......しようと思っていたところへ、小学館クリエイティブのM村さんからメールが届いた。添付ファイルで小学館の学習図鑑のレイアウトが送られてきて、1週間くらいで本文を書いて欲しいという。
うわー、半月で締め切り4本になってしまった。これは完全にオーバーフローしちゃってるぞ。
ともかく、資料が揃っていてすぐに取りかかれる学習図鑑の本文を執筆。3見開き分を仕上げたところで、こちらを中断し、「G-Diary」のコラム原稿に取りかかる。
10月2日、「G-Diary」の原稿が完成。とりあえずこれは約束の日にメールで編集部へ送ることができた。
すぐに次のミリオン出版の読み切り作品の原作執筆に取りかかり、3分の1ほどを書き上げた。
10月3日、午後、電車で神保町へ。小学館出版局を訪ね、編集部で学習まんが人物館の企画打ち合わせ。編集のM山さんから、今回作画をしていただくマンガ家さんを紹介していただいた。初めて組ませていただく方だけど、ひじょうに意欲的でバイタリティのある方で、絵柄も楽しくて、一緒に仕事をさせていただくのが楽しみだ。こちらは年内いっぱいが締め切りなのでとりあえず打ち合わせだけ。
その後、「別冊漫画ゴラク」編集のSさんに電話を入れ、すずらん通りの喫茶店Folioで、昨夜練っておいた読み切りマンガのプロットの打ち合わせ。
帰宅後、ミリオン出版の読み切りの原作もまだ書きかけだけど、打ち合わせをしたばかりの「別ゴラ」の読み切りマンガの原作の方を先に書くことにする。こういう場合、テストの答案と同じで、すぐに進められる方を先にやるのが、複数の仕事を効率よくこなすコツなのだ。
10月5日、「別ゴラ」の読み切りの原作第1稿が完成。ファックスで編集部へ送る。
すぐにミリオン出版の読み切りの原作に取りかかる。
夜、「別ゴラ」のSさんから電話があり、基本はOKとのこと。一部修正を依頼されたが、そちらは8日まででいいという。
そこですぐに頭を切り替えて、再びミリオン出版の原作の続き執筆を再開した。
10月7日、ミリオン出版の読み切りの原作第1稿が完成。メールで編集部へ送る。
夜、編集部のW邉さんから電話があり、第1稿でOKとのこと。分量が少しオーバーしているが、それは編集部で調整してくれるという。
と、これが現在までの近況です。
まるでずーっと息を止めて潜水泳ぎをしていたような息苦しさの中で走り続けた10日間でした。まだ小学館の学習図鑑の原稿(残り半分)や、ミリオン出版の記事原稿なども残っているんだけど、大物が片付いたので、背中を火であぶられるようなジリジリした焦燥感や不安はなくなりました。ふーーーーー。
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年10月7日 20時29分
AFTテント交換&メタライザーPRO施工
話は2年前の夏にさかのぼる。愛車ボンゴフレンディのオートフリートップ(ルーフテント)部に付いている防虫ネットをうっかり破いてしまった。それも2度続けて。どうやら経年劣化によってネット全体が弱っていたらしい。
で、当時、関東マツダで修理の見積もりをしてもらったら約14万円とのことでその時は一旦あきらめたんだけど、オートフリートップを、これ以上ネットを破かないように使用するのはかなり気を使うし、見た目も悪い。
それで、2年越しでいずれ修理しようと思っていたのを、ついに今月、意を決して依頼することにした。
また最近、加速時にエンジン付近からシャリシャリという音が出るようになってきている。どうやらこれはラッシュアジャスターという、エンジンヘッドのバルブがカムの動きに追従できずに踊ってしまうのを抑制するためのパーツから出ているらしい。
ヤフオクで知り合った元フレンディ乗りの方から教えてもらったところによると、このラッシュアジャスターノイズを消すのに、スーパーゾイルというエンジンオイル添加剤が効果があったらしい。
ネットで検索してみると、このスーパーゾイル、確かに良さそうなんだけど、今回は、関東マツダでやってくれるメタライザーPROというエンジン内部の修復剤を試してみることにした。
09/21(日)にいつもの関東マツダ葛飾青砥店へ持ち込み、09/26(土)の昼過ぎ、サービスのB場さんから作業完了の連絡をいただいた。
午後、自転車で店まで行き、フレンディを受け取る。
まずはお会計。
| 作業名・部品名 | 部品代 | 技術料 |
|---|---|---|
| オートフリートップテント交換 | 71,190 | 62,475 |
| メタライザーPRO施工 | 10,500 | 6,300 |
| カストロールプロフェッショナルスピリット 5W-30 オイル交換 | 6,980 | 1,155 |
| オイルフィルター交換 | 1,470 | |
| 合計 | 160,070 | |
テントの方は、展開してまったく問題のないことをチェック。新品だからきれいだけど、折り目がついてないのがなんか不自然。最初のうちは、たたみぐせがついていないから、折り畳む際にルーフにはさまないようにと注意された。
さて、そして気になるメタライザーPROであるが、これは走り出してすぐに違いを実感した。走行中のエンジン音や振動が静かになったというのもあるが、何より目立ったのはアクセルの踏み出しからトルクがしっかりかかっているのがはっきり分かること。ラッシュアジャスター音も消えたし、ファーストインプレッションとしてはかなりいい感じである。お店では1年以上効果は続くと言っていたが、今後、この効果がどこまで続くのか。本当に1年以上続くなら、オイル・フィルター交換込みで26,405円は費用対効果としてはかなりのものだといえる。ほとんど毎日乗っているフレンディですから、施工前との違いは歴然で、プラシーボではないと断言できます。愛車に添加剤の使用を考えておられる方は、ぜひ候補のひとつに加えてみてください。
ちなみにいちばん上の画像は、試運転で千葉県市川市の塩浜の埠頭まで行ったところ。ここは大学時代にぼくが作った8mm自主映画『もっとも危険なトマト!!』でラストシーンを撮影した思い出の場所だ。映画では、フレンディが停車している場所に、友人から借りた黄色いHONDA S800が止まり、画面奥へと走り去っていった。
この場所も、今日はまだかろうじて30年前の面影をわずかに残していたけれど、左側では大きなショッピングビルらしき建物の工事が始まっていて、きっと1年もしないうちに大きく変わってしまうんだろうな。
参考リンク: 関東マツダのメタライザーPROのページ
作者:黒沢哲哉
更新日:2008年9月27日 21時29分

